新潟県の地酒 青木酒造【雪男 本醸造】レビュー-妖怪日本酒女

お酒の紹介

新潟県の地酒 青木酒造【雪男 本醸造】ってどんなお酒?

新潟県魚沼地方のお酒🍶

以前、このブログで【雪男 純米酒】をご紹介しました🍶

今回はこちらをご紹介✏️

青木酒造

【雪男 本醸造】

以前ご紹介した【雪男 純米酒】に負けず劣らず、

こちらもとっても美味しいです🍶😋

日本酒好きの方々の中には、

日本酒はやっぱり『純米』が良いという人、

旨ければ純米酒じゃなくてもアル添でもなんでも良い❗️って人、

好みは色々だと思います🤔

因みに戦後等、一昔前は本醸造の様な醸造アルコールが添加されているお酒の中には一部、安く沢山造る為に粗悪なアルコール添加をしていて味が落ちてしまったりとか、そういう残念な事もあったそう…😢

でも本来、アルコール添加(アル添)とは

少量の醸造アルコールを加える事で、華やかな香りを引き出す為の香味調整や

味わいを淡麗化させたり、香りや味わいをキリッとさせる。

その為の、江戸時代からある【柱焼酎】という

伝統的な技法なんだそう。

今では時代も技術も進んで昔とは違い、

実はアル添の方がコストが掛かっていたりする場合や、

添加用のアルコールも自社で丁寧に造ったものを加えていたり。

決してアル添は安く沢山造る為や、

『添加物がある分身体に悪い』なんていう事はなく、

いわば日本酒をより美味しくする為のスパイス😉💕

【本醸造】【純米】も、

時代や技術の進化と共により美味しいお酒が沢山増えて、

日本酒妖怪には嬉しい限りですね👻🍶💕

新潟県の地酒 青木酒造【雪男 本醸造】ってどんな味?

軽快なめらかキレ良し⚡️

まさに爽酒系といいましょうか。

万人に呑みやすく、

毎日の晩酌用として、食中酒にはまさにピッタリ👍

穏やかな香り、

雑味もなくクリアな味わい。

一緒に食べる食事の味のジャマをせず、

和食でも洋食でも色々合うと思います😋

冷やして呑むのは勿論のこと、

燗で呑むのもオススメ🍶💕

呑み比べ感想

👉 分かりやすく言えば、いわゆる

淡麗辛口』と言われるヤツです🍶

とにかくスッキリしていて軽快で呑みやすく、

ドライでキレが良い。

サラッとしていて、とってもクリア

淡麗系が好きな人にはまさしくコレだって思える味わい💕

常温👉 旨み、ふくよかさが増します。

冷やして呑んだ時と比べ、淡麗、クリアな印象は少し穏やかになり、

若干、アルコールの辛みなどが存在感を増す印象。

👉 個人的には、燗で呑む場合、

あまり温度高く温め過ぎない方がオススメです👻

実は冷やとか燗とか一口に言っても、

であれば

『人肌燗』『ぬる燗』『上燗』『熱燗』などなど、

冷やして呑む場合でも

『涼冷え』『花冷え』『雪冷え』など、

温度帯によって色々呼び方があるんですって🤔

因みによく聞く言葉、

熱燗』というのは50℃位に温められたものだそうです。

これはあくまでも妖怪日本酒女の好み、感想ですが、

【雪男 本醸造】の場合は、ぬる燗〜上燗(40〜45℃くらい)までの

温めが一番美味しく感じました👻🍶💕

冷やして呑んだ時の、

これぞまさしく淡麗!という

スッキリ、クリアな軽快感と、

旨みやアルコールの辛み等

一番絶妙にバランス良く味わえる気がしました🥴

妖怪日本酒女の中では、冷やして呑むか、

40〜45℃位までの燗が一番好みでしたが、

皆さんは、どれが一番美味しいと感じるか探してみてっ👻

新潟県の地酒 青木酒造【雪男 本醸造】詳細データ

☆原料米…五百万石・こしいぶき

☆精米歩合…65%

☆アルコール度…15度以上16度未満

☆日本酒度…+7.5

☆酸度…1.0

新潟県の地酒 青木酒造【雪男 本醸造】まとめ

そろそろ桜の時期が近づき春も目前。

だけどまだまだ寒い日も多いですね🥶

季節の変わり目、そんな気温が中途半端な時期は特に、

色んな温度帯で呑んで愉しめる優秀なお酒が家にあると、

晩酌の楽しみが広がって嬉しい😆

青木酒造

【雪男 本醸造】

これを呑んで毎日を元気に乗り越えましょう👍

以前ご紹介した、

【雪男 純米酒】との呑み比べも楽しいかもっっ💕

let’s妖怪👻🍶💕

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